4年ぶりのルミナリエ
4年ぶりのルミナリエが開催されたので、有料エリアのチケットを取り、行ってきました。
阪神大震災から30年近くが経ち、震災の記憶を持たない社会人も増えてきていますが、リアルに震災を体験した世代として、忘れること無く過ごしていきたいな。と、改めて感じる1日でした。
肝心のルミナリエ、メイン会場のガレリアですが、昔に比べ、だいぶ規模が縮小したな…というのが正直な感想です。
有料で開催するなら、もう少し規模を拡大して欲しいな。と思いましたが、有料にすることで来年の予算も確保できたでしょうし、今年の反省を生かして、来年のルミナリエにも期待したいと思います。
今回は初の有料開催ということ、ガレリアのエリアには、1時間5000人という人数制限が掛けられたこともあり、入った直後はすごい人混みでしたが、徐々に分散されていき、ゆっくりと見ることができました。
始まって数年は、並ぶこともなく、横道からこっそり入ったり出来たのですが、いちばん混んでいるときは、ガレリアに到着するまでに、およそ1キロの行列を2時間近くかけて進み、やっと到着する。といった具合で、大人は良いですが、子ども連れだと非常に大変でした。
それを思い起こせば、今回の有料開催は、正解だったのかな。と思っています。
今年は、正月早々、能登で大きな被害をもたらした地震もありましたし、改めて防災に対して考える、良い機会になりました。
日本という国は、いつ、どこで地震が起きてもおかしくない国なので、みなさまも防災の備えはしておきましょう。