逆さ虹

先日、新木場の海沿いの開けた某所にて何気なく空を見上げたところ、虹が!
しかも虹の橋ではなく、地上と水平になっている虹?だったのです。
写真ではわかりにくいですが、虹?の下に太陽があり、通常の虹(太陽の反対方向に出現)とは異なるものでした。

調べたところ、これは「環天頂アーク」という現象で、「逆さ虹」とも言われるそうです。
しかも厳密には「虹」ではなく、これは「ハロ」という現象だとかなんとか…
ほわほわしている雲(巻雲)があるときは出やすいとのことで納得しました。

調べているうちに「地震の前触れだ」とかなんとかの記事も見かけましたが、
地学的には全く関連性がないとのことでした。

あっという間に雲にかき消された「環天頂アーク」… 東京で開けた空が見えるところにいったら見えるかも?

環天頂アーク(Wikipedia)

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